震災後、長男が瓦礫の残った広場で蹴っていてパンクさせたらしい。
このボールは、誕生日にプレゼントしたヤツで、「どーしても欲しい」というので、
プレゼントした。
W杯レプリカのジャブラニ、手縫いモデル。
ちゃんとした練習時やフットサルの時は、これを使っていた。
ちなみに、普段遊びで使っているのは、ボロボロのヤツ。
で、こともあろうに、空気穴よりもデカイ穴をあけやがった。
「普段使うなよ」って、言ってあったのに(手縫いだし)。
何か針金のようなモノにでも刺さったのだろう。
一度、スポーツ用品店に持っていって、「修理可能か?」と、聞いたら「これだけ大きいと無理だろう」と。
「メーカーに送っても、買った方が安いかもしれない」との返事。
その時は、完全に諦めた。
そして、また新しいボールを買い与えたのが先日の事。
で、毎日玄関で、この凹んだボールを見てるとなんだか可哀想になってきた。
会社に持ってきて、ダメ元でコニシのG17を塗りこんで3H程放置。
すると、空気を入れてもそこから抜けてない!
「やったー復活したぜー」と、思いまたそのまま数十分放置。
すると、抜けていた。。。
バケツに水を汲んで、エア漏れを探したら、大穴の箇所は問題なし。
漏れ出したのは、いろんなトコの縫い目だった。。。というオチ。
なんだよ、これ(笑)。
昔は、手縫いボールを使うのがステータスだった。
私はヤスダを好んで使っていたなぁ。
ちなみにこのジャブラニ、中国製の手縫い、新しく買ったヤツパキスタン製の手縫い。
とりあえず、ちょっとした穴なら、ボンドでいけると思う。
ポイントは、萎んだ状態で入れる事。
ボンドの量は、気持ち入りすぎかな?程度が良いみたい。
ということで、サッカーボールがパンクしたら、とりあえずボンドで何とかなるっぽいという話。
縫い目からのエア漏れは、パンク修理材で多分止まると思うが、コストを考えると、
新しいボールを買った方が安心して使えると思う。