村上春樹 「ノルウェイの森」上下
ベストセラー本なので、知っている人(聞いたことのアル人)も多いはず。
村上春樹の原発発言のニュースを見て、気になったので読んでみた。
ら、こんなクソ面白くない本は未だかつて知らない。
下巻に入って何か変わるかと期待したが、あまりに幼稚というかアホ臭くて途中で読むのをやめた。
私はこういったまどこっろしい文章は嫌いなようだ。
1Q84の1巻も以前買ったのだが、読みたくなくなってきた・・・。
多分、この人の小説好きじゃない気がする(笑)。
この小説がベストセラーねぇ。
出版社の戦略勝ちですな。
手塚治虫 「陽だまりの樹」全8巻
手塚治虫の先祖で医師であった”手塚良庵”と架空の人物”伊武谷万二郎”を主人公にした歴史漫画。
こういった時代漫画は、まともに読んだのは初めてだが、そこそこ夢中になって読めた。
でもね、やっぱ時代小説のが漫画よりも面白いと感じる。
久しぶりに一気に漫画を読んだが、想像する部分が小説よりも圧倒的に少ないので、物足りないと感じた。
私の場合、リラックスして読みたいのは、活字だと実感。
でも漫画は嫌いじゃないです。
さて、ノルウェイの森があまりにもつまらなかったので(笑)、いつか読もうと思っていた吉川英二の「三国志」を
読むことにした。
初っ端から惹きつけれる文章と展開に嬉しさと安心感で思わず笑みが出てしまう。