以前、ミニをメンテするのに購入したインチ工具。
コンビネーションとショートとディープのソケット、あとちょっとした工具。
それぞれお手ごろ価格のシグネットを購入。
コンビのメガネは12角なのだが、各ソケットは6角をチョイスした。
今までの人生において、12角のボルトを一度も外す事が無かったし、
何となく12角だと弱そうでボルトを舐めそうな気がしたからだ。
けど、困った事にFLHには、ブレーキパッドを交換するのに3/8の12角のソケットが
必要になった。
ちなみにこのボルト4個(なぜキャリパが削れているのか不明、キャリパは変った取り付け方です)
試しにシグネットのメガネ側で外そうとボルトにレンチを掛けた瞬間、「ヤバそう」な気がした。
ボルトとのガタが大きいのだ。
以前もそうだが、1/4のボルトをゆるめる時、シグネットを使ったのだが、ボルトの頭が薄い
事もあり、見事ナメた。
普通のボルトですら、シグネットだとちょっとヤバイ感じなのだ。
そこで、ハーレーにはやっぱりスナップオンが良いのでは?
ってんで、ネットで探してみるもソケット1つでも良いお値段なのである。
んで、中古用品店のサイトを見ていると、スナップオンのソケットの格安セットを発見。
注文してみると、ちゃんと届いた。
でね、使ってみると、良い感じにバシっと気持良いくらいボルトにはまるんですよ。
驚いたね。
やっぱアメ車にはアメリカ工具だね。
それと、良いモノは良いという当たり前の事が、今更ながら分かりました。
でも、ネプロスは以前ちょっと買って使ってみたけど、私には合わなかったなぁ。
工具も使う人の感性によって良し悪しが違うんだと思います。