人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ウインカー1つで改心

ウインカー1つで改心_e0036677_1427149.jpg


上の画像は、どーってことのないW650のノーマルウインカー。
道具整理中、1個見つけたので残りを3個を探し出し、メタコンで磨いてバリアスコートを塗布。
まるで新品のようになった。

ウインカーを磨いていると、W650を買った00年2月頃を思い出した。
あれからもうすぐ丸13年が経とうとしている。

若い頃は、こんな量産品のプラスチック製品に価値は無いと思っていた。
だけど、こうして丁寧にそのプラスチック製品を磨いてみると、これって素晴らしいよなぁって思える。
人が作ったモノは、扱いが丁寧ならずっと残る。
そして、価値の無いと思えたモノでも、時を経ると、思い出と共に大いなる輝きを発するモノだ。

購入当時、今風で汎用(エストレアやバリオス等共通)でクソだと思えたこのウインカーでさえ、
今は愛おしい(笑)。

んで、今時の車やバイクが面白くないというのは訂正。
だってアレだ。
愛情もって接すれば、みんな面白いに決まっている。
by stonekun | 2012-12-15 15:03 | w650 | Comments(3)
Commented by みっきぃ at 2012-12-16 00:35 x
他人に迷惑かけなきゃ、アメリカンでもセパハンでもドンナスタイルでもいいです。個人的にはやろうとは思いませんが痛車なんかも最近は、独自のホビーとしての世界を作りつつあるので認めています。
これもロードスターのミーティングで色々な愛し方をしている人に触れてそう思えるようになった気がします。
Commented by 高橋@works at 2012-12-17 09:40 x
新しくて便利で楽な物を追う自分と、
古くて不便で楽とは無縁な物を追う自分。
何故か共存出来るのはおっさんになった証明。
Commented by ストーン at 2012-12-17 12:34 x
みっきぃさん
>色々な愛し方をしている人に触れて
価値感や感性って、出会う人に左右されますよね。
理解すると、それはそれで結構面白くて楽しいものだと気づかされる事が多々あります。
レーパンなんてはじめは本当に理解出来ませんでしたから(笑)。

worksさん
人は歳を重ねるに連れて、感受性が豊かになるんですね。
趣味を持つ人は、おっさん化しつつ確実に子供化してる気がします(笑)。


<< 売ってないのか 相棒ですから >>