上の画像は、どーってことのないW650のノーマルウインカー。
道具整理中、1個見つけたので残りを3個を探し出し、メタコンで磨いてバリアスコートを塗布。
まるで新品のようになった。
ウインカーを磨いていると、W650を買った00年2月頃を思い出した。
あれからもうすぐ丸13年が経とうとしている。
若い頃は、こんな量産品のプラスチック製品に価値は無いと思っていた。
だけど、こうして丁寧にそのプラスチック製品を磨いてみると、これって素晴らしいよなぁって思える。
人が作ったモノは、扱いが丁寧ならずっと残る。
そして、価値の無いと思えたモノでも、時を経ると、思い出と共に大いなる輝きを発するモノだ。
購入当時、今風で汎用(エストレアやバリオス等共通)でクソだと思えたこのウインカーでさえ、
今は愛おしい(笑)。
んで、今時の車やバイクが面白くないというのは訂正。
だってアレだ。
愛情もって接すれば、みんな面白いに決まっている。